課題曲一覧

声楽部門

※注:OSやブラウザの種類によって文字が異なって見える場合がありますので、課題曲等は必ず参加規定書(楽器店や毎日新聞オンラインストアで発売中)で確認して下さい。

【予選】高校の部

課題曲2曲と自由曲1曲を提出すること。課題曲には日本歌曲を含むこと。
提出した課題曲が2曲とも日本歌曲の場合、自由曲で日本語の曲を選択することはできない。
演奏は課題曲1曲、自由曲1曲を原語で歌うこと。課題曲は当日、提出した曲から抽選で決定する。
演奏順は自由とする。

①課題曲

(1)G.Caccini:Amarilli
(2)S.Rosa:Star vicino
(3)M.A.Cesti:Intorno all’idol mio
(4)A.Scarlatti:Già il sole dal Gange
(5)V.Bellini:Vaga luna, che inargenti
(6)F.P.Tosti:Sogno
(7)F.Schubert:Frühlingsglaube Op.20 No.2 D.686
(8)F.Schubert:An Silvia Op.106 No.4 D.891
(9)R.Schumann:Widmung [Myrthen Op.25 No.1]
(10)R.Schumann:Die Lotosblume [Myrthen Op.25 No.7]
(11)J.Brahms:Wiegenlied Op.49 No.4
(12)小松耕輔:母(竹久夢二 詩)
(13)山田耕筰:かやの木山の(北原白秋 詩)
(14)平井康三郎:甲斐の峡(北見志保子 詩)
(15)中田喜直:風の子供(竹久夢二 詩)
(16)中田喜直:たんぽぽ(三好達治 詩)

②自由曲 歌曲、あるいはオペラ・アリア1曲(オラトリオも含む)

(イ)演奏所要時間4分以内のもの ※カットは認める
(ロ)課題曲を自由曲にすることはできない

【予選】大学の部

課題曲2曲と自由曲1曲を提出すること。課題曲には日本歌曲を含むこと。
提出した課題曲が2曲とも日本歌曲の場合、自由曲で日本語の曲を選択することはできない。
演奏は課題曲1曲、自由曲1曲を原語で歌うこと。課題曲は当日、提出した曲から抽選で決定する。
演奏順は自由とする。

①課題曲

(1)J.Peri:Gioite al canto mio
(2)A.Scarlatti:Toglietemi la vita ancor
(3)A.Vivaldi:Piango, gemo
(4)G.Verdi:Il poveretto
(5)P.Cimara:Nostalgia
(6)F.Schubert:Heidenröslein Op.3 No.3 D.257
(7)F.Schubert:Lachen und Weinen Op.59 No.4 D.777
(8)R.Schumann:In der Fremde [Liderkreis Op.39 No.1]
(9)H.Wolf:Verborgenheit [Mörike-Lieder No.12]
(10)J.Brahms:Wir wandelten Op.96 No.2
(11)R.Strauss:Zueignung Op.10 No.1
(12)G.Fauré:Lydia Op.4 No.2
(13)H.Duparc:L'invitation au Voyage
(14)C.Debussy:Beau soir
(15)C.Debussy:Clair de Lune
(16)山田耕筰:この道(北原白秋 詩)
(17)山田耕筰:曼珠沙華(北原白秋 詩)
(18)橋本國彦:黴(深尾須磨子 詩)
(19)中田喜直:悲しくなったときは(寺山修司 詩)
(20)林光:誰があかりを消すのだろう 「四つの夕暮の歌」から

②自由曲 歌曲、あるいはオペラ・アリア1曲(オラトリオも含む)

(イ)演奏所要時間5分以内のもの ※カットは認める
(ロ)課題曲を自由曲にすることはできない

【本選】高校の部

課題曲1曲と自由曲1曲、計2曲を歌うこと。

①課題曲

予選で提出した2曲から、1曲を選択すること(予選と同じでもよい)

②自由曲

歌曲、あるいはオペラ・アリア1曲(オラトリオも含む)
演奏所要時間等は、予選(イ)(ロ)と同じ
(ハ)予選で提出した曲でもよい

【本選】大学の部

自由選択による歌曲1曲と自由曲1曲(オペラ・アリアの他、歌曲、オラトリオも含む)計2曲を、曲間を含め8分以内で演奏すること。
カットは認める。
(イ)予選課題曲20曲および予選で提出した曲は除くこと

【全国大会】高校の部

自由曲とする。ただし、曲間を含め5分以上8分以内で演奏すること。曲目は複数でも可。カットは認める。
予選と本選の課題曲および演奏した自由曲は、全国大会で演奏することはできない。

【全国大会】大学の部

自由曲とする。ただし、曲間を含め5分以上10分以内で演奏すること。
以下の条件は高校の部と同じ。

【選曲にあたって】

  • 自由曲は各人の特色を活かした無理のない選曲が望ましい
  • 原語で歌うことが原則であるが、慣習的に認められている訳詞は可
    (例:歌劇「連隊の娘」をイタリア語版で歌うなど)
  • アリアは原調によるものとするが、慣習的に認められている移調は可
    (例:歌劇「セビリアの理髪師」より「今の歌声は」をヘ長調〈移調〉で歌うなど)
  • 歌曲は、各自の声域に従って移調してもさしつかえない

【声楽部門注意】

(1)すべて暗譜で演奏すること
(2)進行上、曲の途中で打ち切る場合がある
(3)予選の選択課題曲および自由曲、本選の選択課題曲および自由曲は参加申込フォームの所定の欄に入力して
         申し込み時に提出すること。全国大会の自由曲の提出方法は本選出場者に個別に通知する。
         いずれも提出後の変更は認めない

※全国大会使用ピアノ:ベヒシュタイン フルコンサート D-282

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